研究課題/領域番号 |
22520006
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 北海道大学 (2012) 山形大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
田口 茂 北海道大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (50287950)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 哲学原論・各論 / 自我 / 明証 / 真理 / 現象学 / 国際情報交換 / フッサール / 一人称 / 現象 / 科学論 / 理性 / 科学 |
研究概要 |
本研究では、フッサール現象学において枢要な役割を果たしている「明証」概念に注目し、同じく後期フッサール現象学の重要な基盤となっている「自我」の概念とそれがどのような関係にあるのか、その関係がどのような「真理」観を示唆しているのか、について踏み込んだ考察を行った。第一に、フッサールの公刊著作ならびに研究草稿(未公開草稿を含む)を精査し、第二にその成果を分析哲学、認知科学、科学論における関連研究と突き合わせ、批判的に吟味した。
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