研究課題/領域番号 |
22520019
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
金山 弥平 名古屋大学, 文学研究科, 教授 (00192542)
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研究分担者 |
金山 万里子 (金山 萬里子) 大阪医科大学, 功労教授 (10093189)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ガレノス / プラトン / アリストテレス / 西洋哲学 / 西洋医学 / 自然学 / 理性 / 感情 / 情動 / セクストス・エンペイリコス |
研究概要 |
ガレノスの認識論、自然学、倫理学に焦点を合わせ、古典期・ヘレニズム期にわたる古代ギリシア哲学の歴史を見直そうとする本研究では、関連するガレノス著作の翻訳を進めるとともに、ガレノスがその著作のうちで総括的あるいは批判的に扱っている諸思想を、プラトン、アリストテレス、ヘレニズム哲学、また彼と同時代の諸思想のうちに探り、そこから現代とは異なる古代思想の諸特徴を明らかにした。
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