研究課題/領域番号 |
22520023
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
入江 幸男 大阪大学, 文学研究科, 教授 (70160075)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 意味の全体論 / ブランダム / マクダウェル / フィヒテ / ヘーゲル / カント / クワイン / 分析判断 / 綜合判断 / アプリオリ / アポステリオリ / 総合判断 / アプリオリな認識 / 哲学的意味論 / 推論主義 |
研究概要 |
ブランダムはヘーゲルの中に、クワインに始まる「意味の全体論」の先駆を見出したが、クワインとフィヒテとカントの判断論の詳細な吟味によって、意味の全体論の先駆がさらにフィヒテにまで遡ることができることを論証した。さらに現代の判断論にたいして、フィヒテ知識学から新しい視点を提供できる見通しを得られた。
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