研究課題/領域番号 |
22520031
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
吉武 久美子 順天堂大学, 医療看護学部, 准教授 (90468215)
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連携研究者 |
桑子 敏雄 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (30134422)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 意思決定 / 合意形成 / 倫理的価値 / 理由の来歴 / 生殖医療 / 倫理研修 / 終末期医療 / 包括的ウェルネス |
研究概要 |
本研究成果は、生殖医療領域での倫理的問題の現状分析と問題解決策の導出として、 『産科医療と生命倫理』(単著、昭和堂、2011)を刊行するとともに、複雑な状況での合意形成に必要な「理由の来歴」という概念を導出し、発展させたことである。その成果は、「医療の合意形成と理由の来歴の概念について」(日本医学哲学・倫理学会、 2010) での発表および、 論文「医療の合意形成と「理由の来歴」」、医学哲学医学倫理(2012、63-72)の掲載、アジア生命倫理学会にて、'Prospective Consensus Building based on History of Reason and List of Risks' (2012)と題しての発表、さらに' Prospective Consensus Building- Ethical consideration on History of Reason and List of Risks' を Philosophy Study 誌に投稿し、受理された。
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