研究課題/領域番号 |
22520055
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
印度哲学・仏教学
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研究機関 | 駒沢女子大学 |
研究代表者 |
安藤 嘉則 駒沢女子大学, 人文学部, 教授 (30259030)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 中世禅宗 / 相伝資料 / 密参録 / 代語 / 門参 / 切紙 / 臨済宗 / 曹洞宗 / 松ヶ岡文庫 / 抄物 / 松ヶ丘文庫 / 大徳寺派 / 妙心寺派 / 岸沢文庫 / 成簣堂文庫 |
研究概要 |
本研究は従来、秘書とされてきた禅宗の相伝資料について臨済宗と曹洞宗に分けて調査し、文献の把握と撮影等による資料収集、ならびに資料整理と分析を実施した。臨済宗については松ヶ岡文庫蔵書目録の目録作成(データ資料)・『中世禅宗における公案禅の研究』を刊行した。また曹洞宗については各寺院栃木・大中寺、茨城・杲泰寺、埼玉・西光寺といった曹洞宗寺院に所蔵される写本等を撮影し、プリントアウトして考察を加えた。その成果は曹洞宗総合研究センターの第14回学術大会にて、中世末期から近世初頭にかけて曹洞宗の公案禅に大きな一を占めた快庵派の影響について発表した。
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