研究課題/領域番号 |
22520058
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
印度哲学・仏教学
|
研究機関 | 公益財団法人中村元東方研究所 (2012) 財団法人東方研究会 (2010-2011) |
研究代表者 |
田辺 和子 公益財団法人中村元東方研究所, 研究員 (20217102)
|
研究分担者 |
茨田 通俊 公益財団法人中村元東方研究所, 研究員 (10260126)
|
研究協力者 |
清水 洋平 大谷大学, 非常勤講師 (50387974)
原田 正美 大阪大学, 非常勤講師
舟橋 智哉 大谷大学, 大学院, 博士後期課程修了
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 仏教学 / 仏教史全般 / 仏徳 / タイ寺院所蔵写本 / 折本紙写本 / クメール文字 / 貝葉写本 / ニューヨークパブリックライブラリー / Wat Hua Krabau / Wat Hong Ratanaram / アユタヤー期後期 / アユタヤー後期 / Buddhaguna / Wat Arun / パーリ語 / Wat Huakrabu |
研究概要 |
本研究の成果は、タイで作製された、クメール文字、パーリ語で書かれている折本紙写本(一部貝葉写本を含む)の影印データをタイ、欧州、米国から入手して研究代表者田辺和子が、今まで知られていない「マハーブッダグナ(偉大なる仏徳)」と題されたパーリ文経文のローマ字転写を行い、研究分担者茨田通俊が和訳を行った。これは世界ではじめて明らかになったものである。さらにミャンマーの仏徳文献の要約を研究協力者原田正美が行い、清水洋平は写本の造形説明を行い、仏徳の注釈書の一部を舟橋智哉が解読したことである。
|