研究課題/領域番号 |
22520066
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
宗教学
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研究機関 | 創価大学 |
研究代表者 |
中野 毅 創価大学, 文学部, 教授 (00164252)
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研究分担者 |
粟津 賢太 南山大学, 宗教文化研究所, 研究員 (30558911)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 日本占領 / 宗教 / 沖縄 / 朝鮮半島 / 占領 / GHQ / 宗教制度 / 日本宗教 / 政教分離 / 県別の影響 |
研究概要 |
連合国の対日政策や占領に関する日本で公刊・発掘された最新の史資料を多数収集し、米国および英国、沖縄、韓国の各公文書館所蔵の日本占領関連文書の所在確認と再調査を行なった。米国では、宗教政党「第三文明党」の設立(1948年)に関する文書を発掘し、それが戦後初の伝統諸教団による宗教政党であった事実、また沖縄でも戦前の「宗教団体法」が本土復帰するまで存続していた事実、戦没者の遺骨収集が沖縄本島中心部で現在も続けられている事実など、新たな知見および研究法を獲得できた。
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