研究課題/領域番号 |
22520074
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
思想史
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
野崎 充彦 大阪市立大学, 大学院・文学研究科, 教授 (90244623)
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研究分担者 |
高坂 史朗 (高坂 史郎) 大阪市立大学, 大学院・文学研究科, 教授 (20170178)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 朝鮮 / 士大夫 / 民族 / アイデンテティー / 近世 / 儒者 / アイデンテティー / 華夷思想 / 韓中関係 / 慵斎叢話 / 中華夷思想 / 朝鮮儒者 |
研究概要 |
15 世紀の朝鮮は新たな王朝がはじまり、様々な国家制度が整備された。しかし、そこには様座な試行錯誤が存在したのであり、その「揺らぎ」こそ朝鮮社会の可能性を示すものである。本研究は、士大夫の随筆集を手がかりに、政治・経済・文学・思想・宗教・風俗に至る近世朝鮮社会の形成過程を考察。それを通じ、新たな政権樹立にともに、民族アイデンテティーが確立していくさまを実証的に追及した
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