研究課題/領域番号 |
22520078
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
思想史
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
土橋 茂樹 中央大学, 文学部, 教授 (80207399)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 西洋思想史 / 教父学 / カッパドキア教父 / 慰めの手紙 / 情念 / アウグスティヌス / アパテイア / ギリシア哲学 / オイコノミア / パトス / ストア派 |
研究概要 |
本研究の成果としては、 古代ギリシア思想、とりわけヘレニズム期のストア派及び反ストア的な新プラトン主義やペリパトス学派における情念(パトス)及びアパテイア(情念の排除)論が、初期キリスト教思想にどのような影響を与えたかを、特に東西教父における「慰めの手紙」という文学ジャンルにおいて具体的に検証・考察し得たこと、またその成果を国内外において広く公表し得たことが挙げられる。
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