研究課題/領域番号 |
22520091
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 中央大学 (2011-2012) 山形大学 (2010) |
研究代表者 |
阿部 成樹 中央大学, 文学部, 教授 (90270800)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 美術史 / フォシヨン / フォション / フランス / 歴史学 / アナール派 / デュルケム / モース / 美学 |
研究概要 |
本研究では、フォシヨンの美術史学が、これまで言われてきたような単純な様式史ではなく、同時代の様々な学問的潮流に棹さすものであったことが具体的に検討された。とりわけ、アナール派を中心とする当時の新しい歴史学における時間論、社会学的視点、そして人類学的(民族学的視点)との共同歩調が明らかとなり、それが社会主義知識人としてのフォシヨンの立場とも調和するものであることが明確となった。
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