研究課題/領域番号 |
22520102
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 京都市立芸術大学 |
研究代表者 |
吉田 雅子 京都市立芸術大学, 美術学部, 准教授 (40405238)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 美術史 / 染織 / 工芸 / 中国;ヨーロッパ;日本 / シノワズリー / 海のシルクロード / 祇園祭 / 中国 / ヨーロッパ / シノワズリ |
研究概要 |
中国で明代を中心に制作され、日本に舶載された花鳥獣文様染織品を調査し、天地ある構図から四方向きの構図が展開された可能性が高いことを論証した。また、日本伝存作品とヨーロッパやアメリカに残る作品、及びインド、アンデスで作られた作品を比較し、 リスボンに残る品は中国製品をヨーロッパ人がコピーしたものであることを論証し、 中国で制作されたこれらの図様が海外で受容され、現地の文化と折衷されていった様態を明らかにした。
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