研究課題/領域番号 |
22520103
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 広島市立大学 |
研究代表者 |
加治屋 健司 広島市立大学, 芸術学部, 准教授 (70453214)
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研究分担者 |
池上 裕子 神戸大学, 国際文化学研究科, 准教授 (20507058)
牧口 千夏 京都国立近代美術館, 学芸課, 研究員 (90443465)
粟田 大輔 東京芸術大学, 美術学部, 講師 (60537421)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 美術史 / 美学 / オーラル・ヒストリー / 日本美術史 / 現代美術 / 前衛美術 |
研究概要 |
オーラル・ヒストリーの方法を用いて、1960年代の日本における前衛美術に関する研究を再構築した。地方の美術活動を視野に入れながら、合計47名の美術関係者(美術家、デザイナー、写真家、建築家、音楽家、美術評論家、画廊主、団体職員など)に90回の聞き取り調査を行った。戦後日本の前衛美術運動は、地方の文化や社会、ジェンダーの問題、国内外の他芸術の動向と深く関係しながら、多様な考えと形態を伴って展開したことを明らかにした。
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