研究課題/領域番号 |
22520107
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 女子美術大学 |
研究代表者 |
岡田 宣世 女子美術大学, 芸術学部, 教授 (70185445)
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研究分担者 |
坂田 勝亮 女子美術大学, 芸術学部, 教授 (40205745)
深津 裕子 多摩美術大学, 美術学部, 准教授 (20443145)
須藤 良子 女子美術大学, 美術館, 学芸員 (20573190)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 美術史 / 日本染織史 / 科学的分析 / 染織技法 / 染織素材 / 小袖の意匠 / 染料分析 / 分光測色器 / 染料 / 来歴 / 媒染剤 |
研究概要 |
女子美術大学所蔵の日本の染織品の形態・材質・技法・意匠の特徴に関する調査を行い、265 点をデジタルアーカイブ化した。科学分析では、江戸時代後期の小袖に対する蛍光X線分析によるプルシアンブルーの使用の調査。上代染織裂に対する走査型電子顕微鏡による材質鑑定。慶長小袖と裂に対する高速液体クロマトグラフィーによる染料分析などを実施した。これらの学際的調査の結果、制作年代・材質・形態や技法の特徴の詳細が明らかになった。
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