研究課題/領域番号 |
22520135
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
船津 和幸 信州大学, 人文学部, 教授 (40219085)
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研究協力者 |
シャンカル ヴェーンカテーシュワラン Theatre Roots & Wings, 主宰
船津 恵美子 信州大学, 人文学部, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | バーサ / サンスクリット演劇 / Urubhanga / サンスクリット戯曲 / ナーティヤシャーストラ / トリヴァンドラム劇 / キーリヤーッタム / クーリーヤーッタム |
研究概要 |
バーサ作のサンスクリット戯曲の特徴を翻訳研究として考察するなかで、バーサ戯曲の独創性と魅力はその短編性とナラティヴの相対化にあると理解される。それは見る側、演じる側の想像力に訴え、解釈の大いなる自由をゆだねる。そして、実際に、『打ち砕かれた腿』を脚本化するプロセスでその醍醐味を体験的に確認できた。最終的には、演出家シャンカル・ヴェーンカテーシュワランとの共同作業により、実験的なヴォイス・パフォーマンス『百と一の子守唄』としてインドで上演して好評を博した。
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