研究課題/領域番号 |
22520161
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 大阪音楽大学 |
研究代表者 |
井口 淳子 大阪音楽大学, 音楽学部, 教授 (50298783)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 大阪 上海 戦間期 / 洋楽受容 ロシア人亡命者 / ユダヤ難民 / 音楽専門教育 / 大阪 / 上海 / 洋楽受容 / 外国語新聞 / ロシア人亡命者 / 戦間期 / 上海租界 / 両大戦期 / 亡命ロシア人 / Le Journal de Shanghai / 20世紀音楽 / 上海交響楽団 / 音楽学校 / 両大戦間 / ライシャム劇場 |
研究概要 |
戦間期、1920年代から40年代の大阪と上海における西洋音楽受容について、音楽専門教育と、ロシア人、ユダヤ人亡命者による演奏会や教育活動を対象に、文字資料とインタビューにもとづく調査をおこなった。とくに上海については、当時発行されていた「外国語新聞」、とくに、フランス語LeJournaldeShanghai、ロシア語新聞Slovo、Zariaなどを収集、解読することによって「同時代音楽」(バレエを含む)の活発な上演実態を明らかにすることができた。
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