研究課題/領域番号 |
22520169
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
高木 元 千葉大学, 文学部, 教授 (00226747)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 日本近世文学 / 日本近代文学 / 日本十九世紀文学史 / 切附本 / 草双紙 / 絵入本 / 出版メディア史 / 十九世紀文学史 / 明治期草双紙 / 出版史 / 明治期戯作 / 合巻 / 十九世紀小説 / 絵入小説 / 文学史 / 十九世紀文学 |
研究概要 |
本研究は、我が国における大衆読物の大きな特徴の一つである〈絵入小説〉に注目し、出版メディアが製版(木版)から活版(活字)へと大きく変貌を遂げた幕末明治期における小説史を明治維新で劃期せずに記述することが目的であった。しかし、予想外にも、明治初期資料の所在情報が不足しており、調査には時間と情報が不可欠であるため、研究体制を立て直すべく、最終年度一年前申請をしたところ、幸いにも認められたので、継続してこの課題に取り組む。
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