研究課題/領域番号 |
22520170
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
多田 一臣 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (50092268)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 万葉集 / 語彙 / 表現論 / 万葉語彙 / 万葉語誌 / 『万葉集』 |
研究概要 |
本研究では、先に代表者によって完成した『万葉集』の注釈書『万葉集全解』全7巻の本文の電子データを作成し、それをもとにすべての万葉語彙の中から、基礎となるべき語彙をを150語抜き出してランク付けをし、6名の研究メンバーとの徹底した討議を経て、その詳細な語誌を作成し、新たな『万葉集辞典』を構想する際の、基礎資料の作成を行った。万葉語彙の背後にある古代人の世界像を具体的にあきらかにしえたという点で、大きな研究成果を得ることができた。
|