研究課題/領域番号 |
22520175
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
渡辺 匡一 信州大学, 人文学部, 准教授 (40306098)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 行法次第書 / 真言宗 / 佛法紹隆寺 / 宝聚院 / 善通寺 / 行法書 / 新義真言宗 / 五重相伝 |
研究概要 |
内陸地域の真言宗寺院が所蔵する行法書の調査を通して、中世における学問形成のあり方を考察した。佛法紹隆寺(長野県諏訪市)、宝聚院(福島県いわき市)が所蔵する行法書の調査を行い、データベースを構築した。また、京都醍醐寺と下野国諸寺院を往還し、後の真言宗松橋流・地蔵院流の関東における盛行の礎を築いた俊海について、事跡・布教のあり方などを明らかにした。
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