研究課題/領域番号 |
22520196
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 昭和女子大学 |
研究代表者 |
大谷津 早苗 昭和女子大学, 生活機構研究科, 教授 (40255899)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 民俗学 / 国文学 / 芸術諸学 / 文化史 / 民俗芸能 / 伝統文化 / 人形浄瑠璃 / 文楽 |
研究概要 |
本課題研究は、うなづき構造の史的発展過程において現在の文楽の前段階に位置付けられる鉄砲ざしの操り方を検証し、文楽の高度な人形操作への発展過程について考察を行うことを目的とする。鉄砲ざしの事例としては、江戸系といわれる神奈川県の相模人形芝居五座を取り上げ、五座のかつての江戸系鉄砲ざしを知る伝承者への聞取り調査、用具類の調査を行った。調査結果をもとに江戸系鉄砲ざしのかしらを復刻するとともに、そのかしらを用いて江戸系鉄砲ざしの遣い方を再現し、映像資料を作成した(DVD,約20分)。製作したDVDは関係各所へ提供した。
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