研究課題/領域番号 |
22520197
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 清泉女子大学 |
研究代表者 |
清水 由美子 清泉女子大学, 文学部, 講師 (40424303)
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研究分担者 |
栃木 孝惟 千葉大学, 名誉教授 (10008956)
小番 達 名桜大学, 国際学群, 講師 (30424302)
姫野 敦子 清泉女子大学, 文学部, 講師 (90334268)
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連携研究者 |
高山 利弘 群馬大学, 社会情報学部, 教授 (70197218)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 中世文学 / 軍記文学 / 平家物語 / 保元物語 / 将門記 / 中央 / 地方 / 辺境 / 征夷 / 国境 / 中央と地方 / 東国 / 国文学 / 地方史 / 保元・平治 / 初期軍記 / 承久記 / 日本中世芸能・歌謡 |
研究概要 |
10 世紀ごろに〈地方〉で発生した武士が、12、3 世紀にいたって京都や鎌倉で政権の座につくまでを記述した各軍記文学作品を〈中央〉と〈地方〉という観点を基軸にすえて多角的に検討した結果、征夷・辺境・国境・婚姻・氏族・情報の伝播など、様々な面で、多様に〈中央〉と〈地方〉の間の関わりが語られており、ある時は反発し合い、ある時は引き合う様相が明らかになった。
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