研究課題/領域番号 |
22520198
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 二松学舎大学 |
研究代表者 |
山口 直孝 二松学舎大学, 文学部, 教授 (30297741)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 新日本文学会 / 大西巨人 / 武井昭夫 / 湯地朝雄 / 玉井五一 / 政治と文学 / 記録芸術の会 / 神聖喜劇 / 花田清輝 / 『神聖喜劇』 / スカラベ-サクレ論争 / 武并昭夫 |
研究概要 |
戦後の文学芸術運動の中心であった新日本文学会について、調査研究を行った。大西巨人・玉井五一などにインタビューを行い、事務局活動の実際など、従来詳しく知られていなかった点に関して、新たな証言を得ることができた。また、大西巨人・武井昭夫・湯地朝雄ら、新日本文学会の運営に深く関わり、運動論的な視点を持つ文学者の著述活動に関する考察を行った。重要でありながら、一般的には顧みられてこなかった彼らの仕事を分析し、歴史的意義の解明を試みた。
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