研究課題/領域番号 |
22520199
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 二松学舎大学 |
研究代表者 |
磯 水絵 二松学舎大学, 文学部, 教授 (60130407)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 興福寺 / 常楽会 / 四天王寺聖霊会 / 熱田神宮 / 法華会 / 舞楽法要 / 古今著聞集 / 宇治拾遺物語 / 法隆寺お会式 / 四箇法要 / 『古今著聞集』 / 『興福寺典籍文書目録』 / 四天王寺精霊会 / 仁王会 / 引聾阿弥陀経会 / 六道まいり / 万灯会 / 臼杵石仏 / 宇佐八幡宮 / 『宇治拾遺物語』 |
研究概要 |
『古今著聞集』巻第六管絃歌舞第七序に「興福寺の常楽会」と見えて、石清水の放生会と並称されている。そこで、その実態を探ろうと、『大日本仏教全書』中の興福寺関係文書、『興福寺典籍文書目録』等を博捜すると同時に、常楽会同様旧暦2月15日に挙行される涅槃会の他、四天王寺の聖霊会、高野山金剛峯寺の常楽会、国立劇場の伎楽公演等、古式を窺えそうな音楽法要に足を運んだが、四箇法要以前の様態は遂に認められなかった。
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