研究課題/領域番号 |
22520216
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
|
研究機関 | ノートルダム清心女子大学 |
研究代表者 |
新美 哲彦 ノートルダム清心女子大学, 文学部, 准教授 (90390492)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 古代文学 / 源氏物語 / 奥入 / 絵画化 / 古注釈 / 定家 / 『源氏物語』 / 『花屋抄』 / 『奥入』 / 『玉栄集』 |
研究概要 |
『源氏物語』本文・注釈についての調査・資料の整備・研究を中心に行った。研究は、本文の変遷とその受容という観点から、手〓も考察対象も多岐に渡った。平成22年度は、『源氏物語』の絵画化・マンガ化に注目し、ブラジルにおいて、発表・講演を行い、論文化した。平成23年度は、『正宗敦夫収集善本叢書』の刊行を継続するとともに、『奥入』の調査に着手、論文2本を公刊した。平成24年度は、『正宗敦夫収集善本叢書』の刊行を継続するとともに、『奥入』の調査を継続。さらに『源氏物語』古注釈の、〓代における解釈の変遷を捉えた論考を執筆した。なお、『枕草子』については前田家本『枕草子』の注釈を進めたものの、刊行には至らなかった。
|