研究課題/領域番号 |
22520219
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 大阪府立大学工業高等専門学校 |
研究代表者 |
湯城 吉信 大阪府立大学工業高等専門学校, 一般教養科, 教授 (90230614)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 漢文学 / 遊記 / 旅行記 / 懐徳堂 / 中井履軒 / 中井竹山 / 加藤景範 / 東征稿 / 西上記 / 加藤竹里 / 観濤録 / 紀行 / 東海道 / 吉野 |
研究概要 |
江戸時代の大阪の漢学塾、懐徳堂関係者は、各地を訪れ、多くの紀行文を残している。本研究では、大阪大学図書館懐徳堂文庫、大阪府立中之島図書館などに所蔵されている懐徳堂関係者の旅行関係資料を全面的に調査した。その中、中井履軒他筆『環湖帖』、中井竹山著『東征稿』、中井竹山著『西上記』、加藤景範著『観濤録』について、翻刻、注釈、および詳細な分析を行い、その結果を公表した。本研究により、琵琶湖行、中井竹山の江戸行、加藤景範の鳴門行の様子を明らかにできた。
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