研究課題/領域番号 |
22520246
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
福永 信哲 岡山大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (50116498)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2011年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | キリスト教 / 科学 / 聖書批評 / 間テクスト性 / 生理学 / 心理学 / 文体分析 / 神話 / 進化論 / オースティン / ユダヤ文化 / 仮定法 / 否定語 / ロマンティシズム / 意味探究 / 心の科学 / 実験科学 / 聖書 / 生理学・心理学 / 文体論 / テクスト分析 / インターテクチュアリティ |
研究概要 |
ジョージ・エリオットの後期 3 小説(『急進主義者フィーリックス・ホウルト』、『ミドルマーチ』、『ダニエル・デロンダ』)にみる小説テクストのインターテクスチュアリティ(過去および同時代作家のテクストとの影響関係)を文体分析の方法により実証的に裏づけた。これにより、19世紀後半の時代精神たるキリスト教 (聖書の宗教的世界観と科学(進化論と生理学・心理学)の対話・葛藤が小説テクストに深く浸透していることが明らかになった。
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