研究課題/領域番号 |
22520270
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
藤巻 明 立教大学, 文学部, 教授 (30238604)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 英文学 / ロマン主義文学 / 作品生成過程 / 文学の正典化 / 新歴史主義批評 / 新歴史主義批判 |
研究概要 |
サミュエル・テイラー・コールリッジとトマス・ド・クインシーの二つのテクストを通してロマン主義文学作品の生成と正典化の過程を実証的に検討することによって、一方では作品を完成した芸術作品としてのみ扱い他の要素を考慮しないニュー・クリティシズムの立場、他方では芸術性を忌み嫌い全てを政治性に還元して文学を考える新歴史主義批評という両極端の間に第三の道を見つけ、芸術性と政治性の間で均衡を保ちつつ文学を批評する立場が不可欠であることを確認した。
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