研究課題/領域番号 |
22520277
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
ウェルズ 恵子 立命館大学, 文学部, 教授 (30206627)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | アフリカ系アメリカ人文化 / 口承文学 / Blues, Hammer songs / Black spirituals, Gospel / Folktales / Michael Jackson / 黒人文化 / 音楽文化 / アフリカ系アメリカ人 / Oral Traditiion / Folktale / African American Songs / 黒人文学 / 口頭文化 / 声の文学 / African American Culture / Oral Tradition / Folksongs & Folktales / 口頭立化 / Folksongs&Folktales |
研究概要 |
1)マイケル・ジャクソンの業績から黒人文化の特質を指摘。2)奴隷制度の中で発達した口頭文化の具体的内容を概観。3)動物民話が暴力と笑いに満ち、弱者が強者をくじく物語である一方勧善懲悪の物語ではないことを詳細に分析。4)主流の価値観を逆転させた行動様式が黒人ヒーローの活躍譚にあること。5) 奴隷時代の生活上の喜びや、主人への暗黙の批判、逃亡を歌う屈折した歌を分析。6) 南部刑務所に残ったハンマーソングの歌詞の変遷に、自我のあり方や世界観の変化を指摘。7) 黒人霊歌からゴスペルへの変遷を辿り、神や救いのイメージの変化を指摘。8) 抑うつ心理からの脱出方法として、ブルーズの歌詞様式が発展したこと。
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