研究課題/領域番号 |
22520294
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ文学(英文学を除く)
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
澤田 和彦 埼玉大学, 教養学部, 教授 (70162542)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 日露交流 / 日露関係 / ゴンチャローフ / 二葉亭四迷 / ピウスツキ / 白系ロシア人 / 亡命ロシア人 / 日露戦争 / 来日ロシア人 / 日露関係史 / 日露交流史 / 日露文化交流 / マトヴェーエフ / 日露交渉史 |
研究概要 |
本研究は以下の論点に沿って進めた。 1 プチャーチン提督の秘書として長崎に来航した作家ゴンチャローフの『日本渡航記』にうかがわれる、ロシア人の観た幕末の日本及び日本人観 2 日本最初のプロのロシア語通詞・志賀親朋の生涯と活動 3 市川文吉、黒野義文、二葉亭四迷、川上俊彦など、東京外国語学校魯語科関係者のロシアとの関わり 4 コレンコ、グレー、ケーベルといったロシア人教師や、ピウスツキ、ラッセルのような亡命ロシア人、ポーランド人の日本における事跡と日本観 5 日露戦争 6 1917年のロシア革命後に来日した白系ロシア人の事跡調査 最終年度に論文集『日露交流都市物語』(成文社)を刊行した。
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