研究課題/領域番号 |
22520302
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ文学(英文学を除く)
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
吉田 正明 信州大学, 人文学部, 教授 (20191611)
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研究分担者 |
三木原 浩 神戸大学, 国際文化学研究科, 名誉教授 (70116177)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | フランス文学 / シャンソン / 文芸キャバレー / カフェ・コンセール / 仏文学・仏語圏文学 |
研究概要 |
今回の調査研究を通じて、日本では入手困難な多くの一次資料(ベル・エポック期に活躍した歌手のオリジナル音源資料や楽譜付挿絵入り歌詞等含む)や文献を入手することができ、それらの資料に基づいて19世紀中葉から20世紀初頭にかけてパリの文芸キャバレーにおいて活躍したシャンソン作家の実態を探り、彼らが作った社会風刺的、政治的、文学的シャンソンの実相を明らかにすることができた。またこれまで日本においてはほとんど知られていなかったカフェ・コンセールの歌手たちの実態も明らかになった。
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