研究課題/領域番号 |
22520306
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ文学(英文学を除く)
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
天野 惠 京都大学, 文学研究科, 教授 (90175927)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | イタリア文学 / ベンボ / ルネサンス / 言語問題 / 俗語論 / 詩作法 / 『俗語論』 / トスカーナ語 / 文体論 |
研究概要 |
ベンボ『俗語論』第三巻の草稿Vaticano Latino 3210から初版(Tacuino, 1525)、第二版(Marcolini, 1538)、そして決定版たる第三版(Torrentino, 1549)について、その推敲および刊行後の異同をフォントの色分けにより示したテキストを作成した上で、記述内容の正確な和訳を行ない、いわゆるFascicolo Bの分析と併せて、《規範》意識の顕在化とその後の強化の様子を跡付けた。
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