研究課題/領域番号 |
22520343
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
各国文学・文学論
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
森本 浩一 東北大学, 大学院・文学研究科, 教授 (20182264)
|
研究協力者 |
森田 直子 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 准教授 (40295118)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 文学論 / 物語 / ジャンル / 人物造形 |
研究概要 |
本研究は、虚構の物語の創造と受容の基本的メカニズムを比較ジャンル論の方法によって明らかにしようとする一連の研究の一部である。ここではいわゆる登場人物(キャラクター)の認知プロセスに焦点をあて、「表情」「経路」「実存」を三つの基本要素とする仮説のもとで、様々な物語ジャンルの特性を比較検討した。その結果、知覚に関する制約をどのように補完するかという観点のもとで体系的な分析を行う道筋を示すことができた。
|