研究課題/領域番号 |
22520348
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
各国文学・文学論
|
研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
小谷 一郎 埼玉大学, 教養学部, 教授 (60136009)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 東京左連 / 1930年代後期 / 1940年代初期 / 中国人日本留学生 / 留学生の文学・ 芸術活動 / 1940年代 / 留学生の文学・芸術活動 / 40年代初期 / 文学・芸術活動 / 人民戦線事件 / 木版画運動 / 大東亜文学者大会 / 30年代後期から40年代初期 / 虫国人日本留学生の文学・芸術活動 / 北方左連 / 「満州国」からの留学生 / 日中戦争の全面化 |
研究概要 |
本研究による具体的な研究成果は下記「研究成果」に記した通りである。本研究では1937年の盧溝橋事変勃発後も日本側官憲が中国人日本留学生に対する弾圧の手を緩めていなかったことなどを明らかにし、各関係事件の一次資料を初歩的ではあるが入手し、それらを埼玉大学に集中し、現在も整理、分析、データベース化が進行中である。また本研究よって、国内だけではなく国外の研究者とのネットワークを確立出来た。
|