研究課題/領域番号 |
22520355
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
各国文学・文学論
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
吉村 正和 名古屋大学, 国際言語文化研究科, 名誉教授 (10033408)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | モダニズム芸術 / 解釈学 / 神智学 / 錬金術 / エソテリシズム / モダニズム / シュルレアリスム / 抽象絵画 |
研究概要 |
本研究「モダニズム芸術における解釈学的戦略と救済の論理」においては、20 世紀初頭以降のヨーロッパにおけるモダニズム芸術運動が単なる美学的課題に終始していたのではなく、18 世紀以降の科学的合理主義の影響下で揺らぎはじめた伝統的宗教に代わって人間の霊性救済を最終目標としていたことを、錬金術・魔術・カバラー・神智学など西洋エソテリシズムに接続する運動とみなすことによって検証する。
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