研究課題
基盤研究(C)
この研究では、従来の推意を語彙推意と構文推意に分け、それぞれが日本語の語彙と構文の研究において有効であることを具体例とともに提示したものである。語彙推意によって,語の意味のうち,必須の部分と取り消し可能な部分が両方とも説明できるようになった。また,日本語における構文推意は,受動構文や可能構文など幅広く適用可能で,いわゆる中核的意味に含まれない解釈を理解する上で有効であることが論証された。
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アジア・アフリカの言語と言語学
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ひつじ意味論講座
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日中理論言語学の新展望
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属性叙述の世界
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巻: 3 ページ: 51-76
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日中理論言語学の新展望3語彙と品詞
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属性叙述の世界(影山太郎・編)
北海道大学文学研究科紀要
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北海道大学大学院文学研究科紀要
巻: 134 ページ: 69-96