研究課題/領域番号 |
22520384
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
堀江 薫 名古屋大学, 国際言語文化研究科, 教授 (70181526)
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研究分担者 |
パルデシ プラシャン (パルデシ プラシャント / PARDESHI P.V.) 人間文化研究機構国立国語研究所, 言語対照研究系, 教授 (00374984)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 名詞化構文 / 名詞修飾構文 / 授受構文 / 連体形の終止形化 / 機能拡張 / 語用論と文法のインターフェイス / 言語類型論 / 歴史語用論 / 推論 / 主節現象 / 従属節の主節化 / 語用論的機能 / 文法化 / 機能類型論 / 非対称性 / 名詞修飾節 / 日韓語 / 語用論的富化 / 複分 / 省略現象 / 社会的類型論 / 定形性 / 東アジア言語 / 南アジア諸語 / マラーティー語 |
研究概要 |
本研究は、語用論と文法構造の相互分担関係が言語間でどのように異なっているかを言語類型論と認知・機能主義的言語学の方法論を複合させた「認知類型論」の分析手法を用いて解明した。具体的には、「パラレルコーパス」および第二言語習得データを用いて日韓語、および中国語、インド諸語における「修飾構文」「名詞化構文」 「授受構文」という複文の語用論的機能拡張現象を認知類型論の分析手法を用いて解明した。
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