研究課題/領域番号 |
22520395
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
吉田 悦子 三重大学, 人文学部, 教授 (00240276)
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研究分担者 |
竹井 光子 広島修道大学, 法学部, 教授 (80412287)
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研究協力者 |
LICKLEY Robin Queen Margaret University
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 談話分析 / 対話 / コーパス / 語用論 / 言語学 / 指示表現 / 言い淀み / 談話 |
研究概要 |
対話コミュニケーションにおいて、話し手と聞き手はどのように話題を共有し、どんな手続きによって対話を相互に進行させるのか。日英語の対話コーパスを同一指示関係と発話機能を中心に分析すると、一定のパターンの発話連鎖や相互行為の特徴を抽出することができた。この分析により、聞き手役割を軸とした対話理解モデルを提案できたのは重要な成果である。同時に、このモデルの検証を行いながら、現実の対話に応用可能な項目を整理して、対話型言語教育に活かすための実用的な対話コミュニケーション教材の開発研究を進めた。
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