研究課題/領域番号 |
22520406
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 明海大学 |
研究代表者 |
西山 佑司 明海大学, 外国語学部, 教授 (90051747)
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研究分担者 |
熊本 千明 佐賀大学, 文化教育学部, 教授 (10153355)
小屋 逸樹 慶應義塾大学, 法学部, 教授 (80234904)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 所有文 / 存在文 / コピュラ文 / 指示的名詞句 / 変項名詞 / 絶対存在文 / 変項名詞句 / 束縛変項 / 自由変項 / 措定文 / 名詞句の意味機能 |
研究概要 |
所有文は日本語では「A (に) は B がある。 」、英語では"A has B."の形で現れる。本研究では、所有文をコピュラ文や存在文との関係で有機的に記述・説明できる一般理論の構築を試みた。本研究は、コピュラ文や存在文に関する独自の意味理論と、その理論を背後で支えている名詞句に関する意味論的研究(とくに、指示的名詞句と変項名詞句の区別、および飽和名詞と非飽和名詞の区別を強調する名詞句意味論)を理論的武器とする。
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