研究課題/領域番号 |
22520412
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 昭和音楽大学 |
研究代表者 |
エリクソン ドナ (ERICKSON Donna) 昭和音楽大学, 音楽学部, 非常勤講師 (80331586)
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研究分担者 |
森 庸子 同志社大学, 言語文化センター, 嘱託講師 (50441192)
澁谷 良穂 (澁谷 良穗) 金沢医科大学, 一般教育機構, 教授 (90154260)
末光 厚夫 北陸先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 助教 (20422199)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 音声学 articulation / rhythm / intonation / acoustics / American English / Japanese English / 英語のリズム / 日本人学び者 / 調音 / 音響 / 顎 / 音声学 |
研究概要 |
第2言語での円滑なコミュニケーションには、自然な韻律が非常に重要である。本研究では北陸先端科学技術大学院大学のElectromagneticArticulatographを用い英語中級日本人英語話者(JS)と米国人話者の音響・調音データの収集・分析・検討を行った。その結果、英語の発話では音韻的韻律構造(リズムと強勢パタン)と顎の開口・F1パタンは強い関連性を示したが、JTの顎の開口・F1パタンはリズムパタンと不一致を示した。この成果を応用し、現在英語リズム実現のための発音教授法の開発・試行を行っている。
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