研究課題/領域番号 |
22520448
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 佛教大学 |
研究代表者 |
達富 洋二 佛教大学, 教育学部, 准教授 (40367983)
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研究分担者 |
森山 卓郎 早稲田大学, 文学部, 教授 (80182278)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 社会言語学 / 教室談話 / 授業コミュニケーション力 / 発話スタイル / 社会言語学的アプローチ / 教師の聞く力 / 生活語レジスター / 生活語スタイル / 教師話法 / 指標的機能 / 教室コミュニケーション / 音声的特徴 / 形式的特徴 |
研究概要 |
本研究では、教室談話の記録を分析した。その結果、生活語レジス ターによる発話には,生活語レジスターによる発話には指標的な機能をもつ発話があるという 特徴があることが明らかになった。教師が子どもの発話を聞く時に、生活語レジスターによる発話にはこれらの特徴があることを理解したうえで、子どもの発話に関与していくことで、教 室談話が創造的なものになることが分かった。
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