研究課題/領域番号 |
22520449
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
沈 国威 関西大学, 外国語学部, 教授 (50258125)
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研究分担者 |
内田 慶市 関西大学, 外国語学部, 教授 (60115293)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 国語 / 言語の近代化 / 近代語彙の形成 / 言語接触 / 日中語彙交流 / 欧化文法 / 日本借用語 / 宣教師 / 胡適 / 英華辞書 / 厳復 / 言文一致 / 近代語 / 現代中国語 / 日本語 / 欧化語法現象 / 日中同形語 / 欧化語法象 |
研究概要 |
中国語は、19世紀末までの近代語から如何に20世紀五四運動以降の現代語へと成長していったかという問題意識のもとで、以下の現象を取り上げ、中国語の近代化の過程における異言語による影響はどのようなものであったかを明らかにする。 ●現代語彙体系の形成:学術用語の成立、語の多音節化、含同語素類義語群(改、改革、改善、改良、改変、改進、)の出現 ●形式動詞(進行、加以…)、二音節前置詞(対于、関于、作為…)の発生と連体修飾成分の複雑化
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