研究課題/領域番号 |
22520457
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
月本 雅幸 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (60143137)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 日本語史 / 漢文訓読 / 訓点 / 訓点資料 / 国語学 |
研究概要 |
平安時代に真言宗の学僧によって訓点が記入された資料を4つに分類するとA大日経・大日経疏類、B儀軌(法要の手順書)類、C空海撰述書類(空海774~835の著作)、Dその他となるが、これらの各グループの資料を日本語学的な見地から検討すると、AとCに重要なものが多く含まれていることが明らかになった。このことから、今後の真言宗系の訓点の研究は、この2つのグループを中心とすることが望ましいと考えられる。
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