研究課題/領域番号 |
22520459
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
|
研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
高崎 みどり お茶の水女子大学, 大学院・人間文化創成科学研究科, 教授 (60096237)
|
研究分担者 |
染谷 裕子 田園調布学園大学, 人間福祉学部, 教授 (00259178)
中里 理子 白百合女子大学, 文学部, 准教授 (90313577)
立川 和美 流通経済大学, 社会学部, 准教授 (70418888)
|
連携研究者 |
星野 祐子 都留文科大学, 文学部, 非情勤講師 (70564110)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | テクスト分析 / 古典文学作品 / 文体 / 文章 / 日本語史 / 日本語学 / 言語学 / 談話分析 / 日本語 |
研究概要 |
本研究の目的は、これまで積み上げられてきたテクスト・談話研究の成果を、中古から近世までの古典文学作品に応用することである。研究の結果、現代語を中心に発展してきたテクスト・談話分析理論が、古典文学作品を対象としても有効であり、古典文学作品を対象とした研究に、新たな可能性を示すことができた。なお、対象とした作品のジャンルは、物語文学、随筆、説話、演劇と多岐に渡り、分析観点は談話構造、会話表現、接続表現、オノマトペ、引用形式など多様である。研究成果は冊子にし、web上でも公開する予定である。
|