研究課題/領域番号 |
22520460
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
近藤 明 金沢大学, 学校教育系, 教授 (50178406)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | 日本語史 / 可能表現 / 難易表現 / 危惧表現 / 文法化 / 配慮表現 |
研究概要 |
難易表現については、補助形容詞系の表現について、従来の研究成果もを踏まえて一通りの通時的考察を行い、これらの意味変化の方向性や類型、困難表現と容易表現の非対照性等に関して、見解をまとめた。可能表現については「~アヘズ」「~ヤラズ」等の補助動詞系の表現を中心に、近年の研究成果も踏まえつつ考察を深めた。また危惧表現を可能表現・可能性表現の周辺的表現の一つとして位置づけ、その史的考察に関する見通しを得ようとした。
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