研究課題/領域番号 |
22520467
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
|
研究機関 | 奈良学園大学 |
研究代表者 |
桑原 祐子 奈良学園大学, 情報学部, 准教授 (90423243)
|
研究分担者 |
中川 ゆかり 羽衣国際大学, 人間生活学部, 教授 (30168877)
渡辺 晃宏 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, その他の部局, その他 (30212319)
黒田 洋子 奈良女子大学, 学内共同利用施設等, 研究員 (70566322)
|
研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 国語学 / 正倉院文書 / 訓読 / 言語生活 |
研究概要 |
正倉院文書を古代の実用世界の国語資料と位置づけ、外国語の文字である漢字漢文を用いて、如何に日本語を表記したのかということを具体的に解明した。文書作成に携わる下級官人たちは、任務を遂行するために、言葉によって銭や人や物を動かさなければならない。その過程で生まれたのが、和製漢語や漢語に対する新しい意義の付加、日本語特有の助字の語法であった。
|