研究課題/領域番号 |
22520481
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 東洋大学 (2013) 就実大学 (2010-2012) |
研究代表者 |
岡崎 友子 東洋大学, 文学部, 准教授 (10379216)
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研究分担者 |
長谷川 哲子 関西学院大学, 経済学部, 准教授 (20368153)
松丸 真大 滋賀大学, 教育学部, 准教授 (30379218)
竹内 史郎 成城大学, 文芸学部, 准教授 (70455947)
岩田 一成 広島市立大学, 国際学部, 准教授(移行) (70509067)
堤 良一 岡山大学, 社会文化科学研究科, 准教授 (80325068)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 国語学 / 接続詞 / 指示詞 / 歴史的変遷 / フィラー / 理論化 / 古代語 / 歴史的変化 / 接続語 / 連文 / 感動詞 / 方言 |
研究概要 |
本課題では、日本語の現代・古代語における文と文をつなぐ接続語(接続詞・フィラー・指示詞)について、様々な言語の分野における研究者が連携し、記述・議論をおこなうことにより、その機能の理論化をおこなった。 本課題の主たる研究成果は、現代・古代日本語において、指示詞・接続詞・感動詞(指示詞を構成要素とするもの)は次のような関係性にあることを明らかとしたところにある。古代語から見られる「カクテ・サテ」「サレバ」等の調査から、そもそもこれらの語は、指示詞+助詞等から接続詞へと変化し、さらに感動詞へと歴史的に変化すると考えられる。多くの指示詞を含む接続語は同様の歴史的変化を起こすことが予測される。
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