研究課題/領域番号 |
22520490
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
牛江 一裕 埼玉大学, 教育学部, 教授 (10134420)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 文法 / 段階性 / 中学校英語教科書 / 文法項目の配列 / 受動化 / 項構造 / 格 / 統語構造 |
研究概要 |
受動化における従来の統語的観点を中心的な条件とした分析に対しての批判を行い、受動化についてもっぱら動詞が取る統語構造にのみに拠るのではなく、おもに動詞の項構造により受動化の可否を説明する代替案を提案した。文法事項の配列については「基本的なものから発展的で高度なものへと順次配列する」という原則を立てた場合、教材配列について現行の中学校英語検定教科書にはさまざまな問題点が存在することを指摘し、改善の方向性を示唆した。
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