研究課題/領域番号 |
22520502
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 長崎大学 (2012-2013) 九州大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
稲田 俊明 長崎大学, 言語教育研究センター, 教授 (80108258)
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研究分担者 |
今西 典子 東京大学, 人文社会系研究科, 教授 (70111739)
西岡 宣明 九州大学, 人文科学研究院, 教授 (80198431)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 焦点化 / インターフェイス / 言語機能 / 省略 / 削除 / 文断片 / 言語学 / 英語学 / 焦点 / 疑問 / 否定 / 照応・削除 / WH構文 |
研究概要 |
焦点化に関わる事象について、省略や文断片、否定、WH-構文、照応を中心に研究した。生成文法の標準的アプローチの問題点を洗い出し、新しい言語機能モデルを探索するために、統語構造-意味、統語構造-音韻のインターフェイスのみならず、言語運用に関わる問題を取り上げて、研究した。 稲田は、特に文法における言語運用上の要請について、文断片による応答を中心にして研究し、福岡言語学会40周年記念大会その他で結果を公表した。また、等位接続構造に関わる統語範疇の問題についても、独自の提案を行った。西岡、今西は、否定、照応、削除に関わる現象とインターフェイスの問題について新しい提案を行い、論文や学会で公表した
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