研究課題/領域番号 |
22520520
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
小出 慶一 埼玉大学, 教養学部, 教授 (60178192)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | フィラー / 話しことば / 第2言語習得 / 発話行動 / 日本語習得段階 / 日本語習得 / 日本語教育 |
研究概要 |
日本語学習者の発話に現れるフィラーについて発話コーパスを分析し、その結果、一定の出現順序があり、それは概ね、母音の長音形フィラー、指示詞からの派生形フィラー、副詞からの派生フィラー、そして最上級段階に指示詞の一部(「このー」)が現れることを跡付けた。これは、習得の深化に伴って起きる現象であることを述べた。
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