研究課題/領域番号 |
22520543
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
|
研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
望月 通子 関西大学, 外国語学部, 教授 (20219976)
|
研究分担者 |
阪上 辰也 広島大学, 外国語教育研究センター, 特任講師 (60512621)
|
研究協力者 |
船城 道雄 静岡大学, 教育学部, 名誉教授
田中 雄一郎 関西大学, 留学生別科, 非常勤講師
田中 舞 関西大学, 留学生別科, 非常勤講師
牛尾 佳子 関西大学, 外国語教育学研究科, 院生
手塚 まゆ子 関西大学, 留学生別科, 非常勤講師
萩野 里香 創学ゼミナール, 外国人特別進学コース, 非常勤講師
アックシュ ダリヤ マウト大学, 教育学部・日本語教育学科, 助教
芦 媛媛 仲〓農業工程学院, 日本語専業, 助教
アン ジュンミン 釜山外国語大学, 非常勤講師
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
キーワード | 日本語学習者コーパス / 日本語母語話者コーパス / CIA (中間言語対照分析) / 韓国人日本語学習者 / 中国人日本語学習者 / 日本語作文 / 作文評価 / 学習者コーパス / 母語話者コーパス / コロケーション / 論述文 / 叙述文 / 参照コーパス / 作文 / 的 / 外来語 / 教材開発 / 日本語教育 / 産出過程 |
研究概要 |
(1) ICLEAJ(International Corpus of Learner Japanese「国際学習者日本語コーパス」)の構築・分析、(2)産出過程を分析対象に含めた認知的側面からの分析、(3)学習者コーパスに基づく作文技術教育のweb教材の開発について報告する。(1)はすでに構築してあった日本語作文コーパス「KCOLJ_NNS」「KCOLJ_NS」を大幅に拡充し「ICLEAJ」を構築、そのβ版をweb上で配布している。正式版を2013年8月に配布予定。モダリティ、「思う」、有対自他動詞、外来語などの研究に進展がみられた。(2)は、実験装置の事情で産出過程の記録採集は不可。 (3)教材開発の予備調査として作文の学習過程の質的研究・分析を行った。
|