研究課題
基盤研究(C)
2010 年~2011 年の調査研究により,外国語教育における小中連携を推進するための最も現実的な方法は「中学 1 年生の入門期(最初の 1 学期)に,中学校教師がつながりを意識して,授業を行うこと」であるという結論に至った。2012 年度に,佐賀県吉野ヶ里町立三田川中学校の入門期の授業を分析した結果,「ゆるやかな移行」と「適度な段差」を意識した授業デザイン・運営が,生徒の英語力及び学習意欲の向上に大きく貢献することが明らかになった。
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